近年、旅行のみならず、台湾への語学留学・正規留学が注目されています。当センターでは正規留学に向けた華語集中クラスを設けており、語学面でのサポートのみならず、留学に必要な情報や現地の学校情報をご案内し、留学までの手続きをサポートいたします。
いま注目の台湾留学
近年、留学先として台湾が注目されています。海外への留学生数は、ピーク時の約83,000人が、2017年には約3割減少。主な欧米各国への留学者数も減少傾向を示す中、台湾は10年で5倍に増え、2019年には1万人を超えました。
正規留学と語学留学
一言で留学と言っても、語学留学や交換留学、正規留学など、その形はさまざまです。また留学の形によって入学時期や申請方法、ビザの種類等が異なります。当センターでは主に「正規留学」と「語学留学」のサポートを承っております。
正規留学
特徴
- 大学は大きく二種類、多様な学科を取りそろえた総合大学と、専門的知識を習得する科技大学がある。
- 基本的には授業は中国語で行われるが、学科やプログラム(全英プログラム等)によっては英語で行われる授業もある。なお、授業は現地の台湾人学生とともに受けるため、授業内容や進度はネイティブ向けになる。
- 台湾の大部分の大学は国の政策として「外国人留学生特別枠」を設けている。そのため基本的に入試は書類審査のみ、大学や学部によっては簡単な面接もある。
- 台湾は政府主体の奨学金や、各大学主体の奨学金等、奨学金制度が充実している。(詳細は後述)
特殊なプログラム
台湾では大学や学科によって、特殊なプログラムを設けているところがあります。
全英プログラム(All English プログラム)
・すべての授業を英語で実施するコース(基本的に大学申請時に英語の語学証明が必要になります)
1+3 プログラム
・一年次は大学付属の語学センターにて語学学習を行い、二年次~四年次は専攻学科の講義を受講する形式
正規留学申請書類
- 大学申請書 —- 各大学HPから申請
- 最終学歴の卒業証明書と成績証明書
- 自伝(自己紹介文)—- 中国語または英語で記述
- 学習計画書 —- 中国語または英語で記述
- 語学力証明書(TOFEL等)—- 学部・学科によって異なる
語学能力の目安
*申請時の言語能力証明
基準は各大学、各学部学科により異なりますが、最低基準の目安としては、中国語(華語):TOCFL(基礎級)A2、HSK4級~です。
また、言語能力証明が不要な場合や、中国語・英語どちらも必要な場合もあります。
*大学入学時の語学水準の目安
入学申請時は、基礎級から申請できる学部学科は比較的多いですが、実際に入学後の授業は現地の学生と受講するため、内容も速度もネイティブ向けになります。そのため入学までには高階級や流利級程度の語学水準があったほうが良いと考えられます。
学費比較
*台湾の大学の学費は比較的安く、特に私立大学は日本の半分から3分の1程度の金額になります。
1か月の生活費
* 正規留学の場合、学校内の寮を利用できる場合が多いです。学生寮は費用があまりかからないのがメリットですが、共用の場合がほとんどです。対して語学留学の場合、学校内の寮を利用できない場合が多く、その場合学校外で部屋を借りる必要があります。校外で借りると費用は掛かりますが、プライベートが確保されます。共同生活が心配な方は、まず学生寮を利用してみて、生活に慣れてきたころに外部の部屋を借りるのも一手段です。
奨学金について
* 台湾の大学に関する奨学金はほとんどが返済不要の給付型。内容に関しては大学によっても異なりますが、学費・雑費の免除や、毎月の補助金支給、寮費の免除等があります。
* 台湾政府による奨学金:給付される金額は高いですが、基本的に倍率が高く、条件(成績等)も多いです。
* 各大学による奨学金:大学によっては金額が低い場合もありますが、基本的に倍率が低く条件も少ないです。
台湾留学のメリットまとめ
経済的
学費は年間20~60万円
さらにの申請が通ればや学費免除や毎月の支給等の支援あり。
台湾の物価は日本の2分の1程度。生活費の面でも経済的。
言語習得
「中国語」「英語」を同時に習得できる。
学校によっては、欧米の大学にもリーズナブルな学費で交換留学が可能
さらに学位も取得できる「ダブルディグリー制度」も充実。
外国人枠
多くの大学は「外国人留学生特別枠」を設けている。基本的に入学試験はなく、書類審査等の比較的簡単な審査で入学することが可能。
生活面
日本と台湾は生活環境や生活習慣において似ている部分が多い。つまり日本人にとって生活しやすい環境といえる。
学校生活
大学の施設はもちろん、学生の学習意欲が高く勉強する環境が整っているため、学習環境として最適。アジアや欧米等さまざまな国から留学生が集まるため、多種多様な異文化交流が可能。
語学留学
特徴
- 基本的に語学留学の場合、各大学付属の語学センター(華語中心と呼ぶ)と、民間の語学学校の二種類ある。
- 授業は基本的に入門クラスでも中国語で行われる。学生は全員留学生で多国籍。
- 入学申請について:基本的に、全く中国語を話せない状態でも入学可能。加えて正規留学と比較すると、入学申請に必要な書類が少なく、入学手続きが簡単。滞在期間が90日以内であればビザも不要。
- 週単位や月単位での通学が可能なので、期間や時間数を自分でカスタマイズできる。
- 奨学金:語学留学生を対象とした台湾政府主体の奨学金制度あり。(細かい条件あり)
そよ風留学サポート
当センターは、正規留学を最終目標に掲げている生徒様に留学準備クラスを設け、大学申請時に要求されている中国語の学習サポートと、現地の学校情報をはじめ留学に必要な多岐にわたる情報をご案内し留学までの手続きサポートを行う台湾政府公認の教育機関です。小さい規模だからこそ、一人ひとりに親身で丁寧なサポートをモットーに“生徒様と一緒に留学への道を進んでいく” つもりでスタッフ一同取り組んでおります。ご来校やメール・お電話、オンラインでの無料カウンセリングも随時受け付けておりますので、ご不明なこと等あれば随時ご相談ください。
留学までのスケジュール
* 大学申請可能レベルに必要な推奨受講コマ数は一般的に1200~1600時間と言われています。準備期間やご予算に合わせて、さまざまなプランをご提案いたします。
* 現地の大学入学までは各種手続きを要します。大学申請前に準備が必要なのは、上記「正規留学」で説明したTOCFL受験です。翌年の大学申請が3、4月の場合、今年の8月や11月の試験を受け、語学水準の証明証を取っておくのがベストと考えられます。
大学申請から入学までの流れ
- ・進学したい大学や学部の選定(進学したい地域・何を勉強したいか・大学ごとの特色)
・提出書類の準備
- ・居住先の選定(大学寮か、外部アパートか)
- ・書類の審査結果待ち(提出から1か月ほど)
- ・合格通知
・入学手続き
・授業の登録
・入学許可書の受け取り
- ・出発日・航空券の購入 (隔離期間が必要 登校日の21日前までに入国。通行は10日前までに入国)
・留学ビザ申請(1~2日で取得可、パスポート残余日数に注意)
- ・台湾入国
そよ風のサポート内容
■事前カウンセリング・・・コーディネーターより留学目的などお客様の考えを把握した上で当センターへの通学の具体的なご提案
■語学指導・・・台湾政府公認の教学資格を持つ講師が担当
- 大学申請に必要な語学力・・・華語文能力測検のA2~B2合格レベルに向けた指導
- 大学の講義を理解する力・・・現地でスムーズに順応できるための対策指導
- 生活に必要な語学力・・・インプットだけでなくアウトプット型の授業
■進路相談・・・生徒様、もしくは当センターが必要と判断した際、個別に時間を設けます。
■三者面談・・・華検の後を目安に、生徒様、保護者様、講師および専門スタッフで
進学先や学部の選定、ご自宅での学習方法など合格に向けてのご提案をいたします。
■渡航前オリエンテーション・・・渡航1か月前に生徒様、保護者様をご招待し顔合わせと渡航時・現地到着後の注意事項のご説明をいたします。
■大学申請準備対策・・・作成された自伝、学習計画書、その他書類の添削指導および面接指導
■進学先大学の授業対策・・・出発前に行う必要がある授業登録も含め対策を実施
■その他必要に応じたサポート
留学クラス・留学サポート各種料金
■留学クラス授業料・・・・・・¥1,100(税込み)/1コマ(1時間)※教材費別途
■留学サポート費用・・・・・・¥11,000/申請学科ごと
(各種申請書類の準備・手続き、添削指導、面接練習、随時カウンセリング等)
■その他
・検定受験料・・・TOCFL(華語文能力測驗)約¥5,500
・パスポート・ビザ申請費、健康診断料、海外旅行保険料等は実費になります。
*詳細はページ下の電話・メール、またはお問合せフォームからお問い合わせください。
台湾留学Q&A
台湾留学や語学学習についてのQ&Aをまとめました!
留学準備・語学学習について
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正規留学の語学の準備は、日本の予備校と台湾現地の語学学校、どちらが良いのでしょうか?
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日本で予備校に通う場合、入国・入学前に日本にいながら短期間でしっかり準備をし、正規入学に進むことができます。現地で語学学校に通う場合は、その環境での生活や言語に慣らしながら学習し、正規入学に進むことができます。また、正規留学までのプランはこれ以外にも、特に初心者の場合は日本の語学センターである程度日常会話を学習してから現地の語学学校に通う等、さまざまな方法が挙げられます。そよ風ではお客様のニーズに合わせた語学レッスンや留学サポートを行っていますので、ぜひ一度ご相談ください。
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全く中国語ができなくでも入学申請できますか?
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語学留学の場合は、全く初心者の状態からでも入学できます。学校や語学学校によっては日本語対応可能なスタッフがいるところもあります。正規留学の場合は中国語能力がある程度求められることがほとんどですが、大学によっては一年次は語学学習のみ、という「1+3プログラム」を設けているところがあります。また、中国語ができなくても英語ができるという場合、「All Englishプログラム(授業や教科書全て英語)」で授業を受けるというのも一つの手です。
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語学留学に行くまでには何が必要ですか?
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語学学校への申請手続き、旅券や海外保険等の各種手続き、住居の確保等が必要です。なおビザについては、90日以内の滞在であればビザなしで入国が可能です。90日以上になる場合は語学研修査証(停留ビザ)が必要になります。
また語学留学の場合、語学力に関しては全くの初心者でも入学は可能です。ですが現地での生活やより効果的な学習成果を考慮すると、出発前にある程度学習してから行くことをお勧めします。
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正規留学に行くまでには何が必要ですか?
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大学への入学申請手続き、旅券やビザ、海外保険等の各種手続き、寮・住居の確保等が必要です。なお正規留学のビザについては、長期滞在査証(居留ビザ)が必要になります。
また大学申請時に語学水準の証明が必要なことがほとんどですので、申請前にTOCFL等の語学検定を受験する必要があります。学校や学科にもよりますが、中国語の場合基本的に申請時にTOCFL基礎級(A2)以上を求められることが多いです。なお現地での授業は現地の学生と一緒に中国語で受けることになるので、入学時にはTOCFL流利級(C1)以上の水準を準備して行くと良いかと思われます。※TOCFLについての詳細はページmoreの「TOCFLとは?」をご参照ください。
入学申請について(正規留学)
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留学申請に必要な資格はありますか?
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正規留学の場合、高校卒業以上の学歴、もしくはそれに相当する学歴を有し、年齢が約18歳以上の方、というのが一般的な申請条件になります。一方語学留学の場合は、学歴の規定等はなく、年齢の規定が設けられているところあります。
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通信制の高校の卒業資格で、台湾の大学への正規留学は可能ですか?
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結論から申し上げますと、通信制高校卒業生は台湾の大学の入学資格がありません。台湾の教育部の規定により、海外の高校の通信教育は卒業証書があっても台湾の大学への入学が認められていません。ですが、文科省の高等学校卒業程度認定試験を受けて高卒認定されれば、台湾の大学への入学資格が得られます。
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留学申請等はエージェントを通したほう安心ですか?
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個人でも留学申請をしていただくことは可能ですが、手引きや申請フォームが外国語だったり、各種書類の準備が複雑であったりと、大変なこともあるかと思います。ただ、航空券と手配等ご自身で手続きが可能なものは自分で行い、一部をエージェントに委託するという方法で、留学準備の費用をなるべく抑えることも可能です。
そよ風ではリーズナブルな価格での留学サポートをご準備しております。また、お客様とのご相談のうえで留学サポート内容を決めさせていただいておりますので、是非お気軽にご利用ください。
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こちらで説明やカウンセリングを受けることは可能ですか?
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もちろん可能です。そよ風では台湾留学や語学学習を考えている方のお力になりたいという思いで、無料でご質問やカウンセリングを受け付けております。ご質問等ございましたらお気軽にお問合せ下さい。
学部や学科について
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どのような学部や学科がありますか?
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学部や学科の種類は、日本とさほど変わりません。ただ、農業系等は台湾では希少な学部になります。総合大学のほかに、専門大学や科技大学(大学名に「○○科技大学」とある場合は基本的に理系・工学系ですが、現在は総合大学になっているようなところもあります。)等、大学によって学部・学科はさまざまです。
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外国語学部・学科(中国語以外の学部・学科)に入ることは可能ですか?
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大学によってはさまざまな国の言語や文化を学ぶことができる学部が設けられています。外国人留学生ももちろん履修可能です。ですが授業はもちろん(中国語)で行われるので、まずは授業を聞き取れる水準の中国語能力を備えていなければなりません。台湾の大学で正規留学をする場合、単位を取るのは決して容易なことではなく、特に留学生の立場だと苦労することも多いはずです。外国語で外国語を学ぶということをよく理解したうえで外国語学部を選択することが大事かと思われます。
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「全英プログラム(All English)」とは何ですか?
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「全英プログラム(All English)」とは、台湾の大学に通いながらも、すべての授業を英語のみで受講し、専門分野の学位が取得できる、正規課程プログラムです。外国人留学生の受け入れに積極的な台湾では、すべての授業を英語で行う学部・学科を有する大学が多く見受けられます。
授業・教科書ともに英語なので、中国語はできないが英語に自信があるという方や、留学先で中国語だけでなく英語も習得したいという方に適切です。
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「ダブルディグリー制度」とは何ですか?
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「ダブルディグリー制度」とは、ある国と外国の大学が、教育課程の実施や単位互換等について協議し、双方の大学がそれぞれ学位を授与するプログラムです。例えば台湾の大学に留学し、その間(通常1年間)に英語圏のっ大学にさらに留学できる、というような制度です。
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「1+3プログラム」とは何ですか?
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「1+3プログラム」とは、一年次は中国語学習、二年次~四年次は学部の授業を受講する、といったプログラムで、2021年8月時点で5つの大学が実施または計画中です。一年次は学部(専門分野)の授業がなく語学学習がほとんどなので、。一年間しっかり学部の授業に備えて中国語の学習ができます。入学時に中国語に自信がない方に適切なプログラムです。
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科目履修生制度はありますか?
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学校によってはあるところもあります。
現地での生活について
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台湾の気候や環境、治安について教えてください。
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台湾の気候については、日本と比べると一年を通して気温・湿度ともに高いです。ですが生活環境や生活方式等が日本と似ており、日本人が生活・学習をするのに適した場所だといえます。治安についても、日本と同じく、夜道の一人歩き等には気を付ければ比較的治安が良いといえます。
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現地での住居はどうすればいいのですか?
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正規留学の場合は、大学の寮に入寮できることがほとんどです。入寮できない場合は個人でアパート等を手配することになります。
語学留学の場合は、大学付属の語学学校であっても入寮できないことが多いです。基本的には個人で住居を手配することになります。
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部活やサークルには参加できますか?
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留学生もその大学の学生に変わりありません。基本的に部活やサークル活動には参加できます。
お金について
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留学費用はどのくらいかかりますか?
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留学形態や学校、滞在先によって費用は異なりますが、出国前の準備費用を含めた1年間の総費用としては、150~200万円ほどと考えていただくと良いでしょう。出国前の準備費用とは航空券や海外保険、健康診断料等を指します。現地での必要費用は以下の通りです。
学費:正規留学の場合年間で20~60万円ほどです。語学留学の場合は1学期(約三か月)で多くても20万円ほどと考えていただくと良いと思います。
滞在費:大学の寮に入寮する場合、相部屋になりますが1か月1万円以下で済むところが多いです。語学留学される方等、外部でアパート等を借りる場合は、1か月あたり3~6万円と比較的高くなります。外部で借りる場合、シェアハウスをするのも滞在費を節約する一つの手かもしれません。
生活費:食費、交通費、交際費など。台湾での食費は1食300円~500円です。その他交際費等を含めても、1ヶ月の生活費は約3万~5万円くらいと考えていただいて良いでしょう。
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奨学金について教えてください。
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台湾の大学には基本的に奨学金制度が設けられており、そのほとんどが返済不要の給付型です。内容に関しては大学によっても異なりますが、学費・雑費の免除や、毎月の補助金支給、寮費の免除等があり、申請時基本的に倍率が低く条件も少ないです。また各大学の奨学金以外にも、台湾政府による奨学金があります。これは給付される金額は高いですが、基本的に倍率が高く、条件(成績等)も多いです。
語学留学の場合にも適用する奨学金(台湾政府によるもの)がありますが、倍率が比較的高くなっています。
現地での授業について
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語学学校の初心者クラスは、何語で授業をしますか?
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大学付属の語学学校の場合は、入門や初心者クラスでも中国語で行われることが多いです。民間の語学学校の場合は入門や初心者クラスは英語で行われることもあります。教科書についても、中国語と英語訳が記載されているものが多いです。
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台湾の大学や語学学校での授業は「繫体字」ですか?
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台湾では生活上「繁体字」を使用していますので、大学の授業や語学学校の授業でも基本的に「繁体字」を使用します。ですが一部の民間の語学学校では「簡体字」で授業を行うところもあります。詳しくはお問合せ下さい。※繁体字・簡体字、華語についての説明はページmoreの「華語とは?」をご参照ください。
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オールイングリッシュの授業を受ける場合、中国語は一切できなくても問題ないでしょうか?
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授業に関しては問題ありませんが、台湾の公用語はやはり台湾華語(中国語)なので、生活の中や台湾やほかの国の友人と交流する際に不便を感じることがあるかもしれません。日常会話程度でも勉強して行くと、留学生活がより充実したものになるのは間違いないです。
就職活動や卒業後の就職先について
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大学卒業後の進路にはどのようなものがありますか?
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国内・海外にかかわらず卒業後の進路はさまざまです。卒業後の進学・就職先は、大学での専攻分野や本人の意思によって十人十色です。ただ大学生活で培われた語学能力や専門知識、経験が将来の選択肢を広げることは間違いないでしょう。例えば語学を生かすなら、日本はもちろん台湾やほかの国で、幅広い職種で活躍できます。
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台湾での就職活動はどのようにすればよいでしょうか?
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台湾で大学在籍中に始める場合、個人で活動することももちろん可能ですが、在台湾の日系企業等が集まる日本人向けの就職フェアも現地で開催されているので、積極的に参加すると良いかもしれません。
その他
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高校卒業後に語学学校に1年通ってしまうと、浪人生扱いになり、就活の際に不利にならないか心配です。
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浪人扱いになったとしても就活の不利になるとは言えません。むしろ一年間しっかり中国語を学習してから正規入学に挑むことで、生活や授業面において大学生活が充実することは確かです。決して現役での大学入学にこだわる必要はないと考えます。
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いきなり台湾での留学に踏み出すのは不安です。
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高校卒業後にいきなり4年間の正規留学または1年間の語学留学に踏み出す、というのには少し不安があるという方は、お試し留学という形で高校在学中の夏休みに一度、現地の語学学校のサマープログラム等に通ってみると良いかもしれません。台湾での生活や現地で中国語を使うことに慣れてみてから再検討する、ということです。費用についても他国への留学に比べて比較的安いため、挑戦しやすいかと思います。
台湾留学や中国語学習に関する質問を随時受け付けております!
また、無料カウンセリングも行っております。
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